2021年09月27日

同じ商品に向き合うこと。

すっかりブログのほうがご無沙汰になってしまっておりました。

そして、明日28日まで博多大丸の地下1階雑貨売り場にて「めぐる、くらし」POPUP開催中です。
(お知らせ遅いですが、、)



忘備録として今抱えている課題について記しておきたいと思いました。


今回、博多大丸の催事中にもお客様に指摘のあった問題点について。


それは、SERENEウールニューマイヤー毛布の色ロット差問題。

IMG_0124.jpeg

右側は2回目の生産時、左が3回目の生産時。
3回目のほうが若干赤みがかかっています。

店頭でお客様がこの商品の差に違和感を感じ購入を控えました。

これまで新しい商品を開発することが仕事だったため、一つの商品に向き合ってくる機会が少なく2回目も3回目も同じ色が上がってくるのが当然だと思っていました。
逆に、ロット差という生産時において、温度や湿度、環境によって染色の色が変化してしまうことも知っていて
業界用語的にロット差は仕方がない。天然素材のものだし。と言い訳してきましたが、
現在、目の前にブランドとしての一つの問題点として向き合う機会となりました。

IMG_BA96CA261375-1.jpeg

開発したときから定まらないグレーの色が続きます。
メリノウールの風合いとインテリアに馴染んでずっと使い続けていけるグレーの最高の毛布にするため
ここで一度立ち止まって考え直さねば。


パイル長20mmと長いSERENEはプリントで無地色をつけています。
なぜ、プリントなのか。
なぜ、2回目、3回目と色がブレるのか。
どこまで調整したらお客様が納得してくれるのか。
価格と工場の手間と効率のバランス、ブランドとしての落とし所はどこなのか。


明日ちょうど4回目の生産が行われるので工場に行っていろいろ聞いて、改善がどこまでできるのか相談してきます。


つづく。

posted by PANDA works at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189024738
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック