2021年10月30日

SERENEウールニューマイヤー毛布その後

色を確かめて本番生産をして、

商品が上がって来たらなんと。

前回より色が少しやさしい印象に!!


合わせてくださいって言ったマスター(2回目商品)にはとても近いのだけど、
直前ロット分に比べると目も当てられないくらいの濃淡差!!


徐々に色が濃くぶれてきたところに、少しだけ明るい2回目の色に合わせてしまったから他ならないし
誰が悪いかといえば、そうやって指示した私。

そこから急遽売り先ごとに色を揃えて納品するように調整に走る。走る。走る。

そしたら、今度倉庫のセッティングの場面で箱の資材が足りないことが発覚!!

トラブルは重なる時って重なります。

本当、これから売り出すぞって準備をしてくれていたお得意先へ本番で上がって来たリマスターサンプルを送って事情を説明するも、これまた皆様良い人ばかりで、事情を汲んでくださり、発売時期ずらしてくださったり注意文言を増やしてくださったりと急にもかかわらずご対応くださいまして。

頭が上がらないです。

そんな中、お客様から2件ほど商品のお問い合わせが。


IMG_2886.JPG

SERENEの端は編み立てのまま、折り返しなしでフラットな状態を楽しめるようにしています。
パイル長が約20ミリあるので、毛の流れ方によって、と、色が徐々に濃くなっていったせいか
ポリエステルの芯地が目立つ様になっている個体もあり、そこが気になるお客様がいらっしゃって不良品ではないのか?と。

敢えてフラットにしたかったために余分な縫製をやめたわけですが、
商品の個体差で出てくるこの問題はこのような印象を持たれても仕方ないにしても、色の問題、端っこの問題、安定しない生産をどうにかしなければなりません。

ウールニューマイヤー は革新的な新商品で本生産が始まって数年しか経っていないヒヨヒヨのヒヨッコで
長年生産されてきたアクリル先輩やコットン先輩に比べるとどんな問題が出てくるのか未知数すぎるのです。

でも、メリノウールニューマイヤー毛布の素晴らしさったらないので、
様々な問題を乗り越えながら意地でもLOOM&SPOOLの柱にしたい私。

軽くて、暖かくて、肌触りよくて、癒す力がすごい毛布。

今季、そんな事情で少しやさしいグレーに仕上がっておりますが、端っこのポリエステルは目立ちにくくなってます。


お客さんやお得意先、いろんな人の意見を吸収しながら、
工場の工夫と、デザイナーの工夫をまぜまぜして進化するウールニューマイヤー毛布。

次回生産にむけて知恵を絞っている途中です。安定した品質で生産できるようになるために改良を続けていきます。


つづく。
posted by PANDA works at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ITEM
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