9月頭の展示会ですっかり気力も体力も使い果たしてその後なかなか復活できずに家でこもっていました。
1年に2回、2月と9月に東京ビッグサイトで行われるインターナショナル ギフトショーという国内外のバイヤー関係者向けの大きな展示会が行われています。
その周辺で大小様々な展示会が行われています。
例えば
・大日本市
・MONTAGE
・タブロイド extrapreview
・ててて展
・ストッキスト(9月のみ)
・rooms(わりとたまたま時期がかぶった?)
と、全国から大小様々なお店のバイヤーさんが東京に集結する時期でもあります。
で、今回私たちはMONTAGEに参加させていただくことができました。
なかなかの競争率で受かったのが奇跡です。感謝です。
そして、MONTAGEは雰囲気に統一感があり、入り口からインテリアグリーンが多く、全体が見渡せる構成となっています。そんな中、他の出展者の方の足はひっぱってはいけない、、というドキドキのプレッシャーでした。
とりあえず、なんとか搬入終わったところ。

搬入が終わって、ギフトショーへ関係者挨拶回りをし、たくさん会いに行き勇気をもらいました。
展示会って刺激ももらえてみんながんばってるから私もがんばろうって思えます。
そして会期中。

そして複数の真剣な眼差しのバイヤーさんが興味津々に見てくださり、私たちの話を聞いて共感してくださいました。
これはいい!ないもの!
売り方もう少し工夫しなきゃだめだよ!
いいものなんだから綿ってわかるようにしたら?
昔寝装業界にいて、こんな苦労した!
などなど、名刺交換しないまでも熱く語る方々がとても印象的でした。
そして、リアルにダイレクトに良い意見も厳しい意見もたくさん伺うことができました。

正直、このグレーの什器は思ったより完成度が低くてちょっとがっかりだったのでした。
表紙の継ぎ目は浮いてるし、接続部分も歪んでるし。
強化ダンボールの組み立て式で何度も使えるかなっと思って奮発したのですが、
やはりダンボール。
歪みや浮きを補強するのに両面テープ使ったりするので剥がしたら後が残るので結局は複数回しか使えないものでした。
でも、店舗などでイベントするのに雰囲気を変えたりしたいのでこの什器を使いたいという要望もあって
気にしないでガンガンにボロボロになるまで使ったらいいのかと気づかせていただけました。

今回初登場の純銅の湯たんぽ。尼崎の近所で作られている昔ながらの湯たんぽです。
自転車で本社を突撃して、よく快諾いただけたものです。
さっそくarekoreさんでお取り扱いしていただきました!
湯たんぽ 純銅 2.2L純銅製湯たんぽ。直接火にかけることも可能です。IHは不可です。氷も入れることもできる大きな口も真鍮製でかっこいいです。

ちょうど生産が終わりリターン配送ももう終わる綿毛布クッションシリーズ。
ふわふわ触感の綿毛布と建材から生まれたマシュマロ感覚のもっちりクッション実際に座ってもらって、その感触を確かめていただけました。

展示会中にもうページ作りましたよ!のうれしいご報告を受けました。
新商品ウールニューマイヤー毛布の湯たんぽカバー生産は現在真っ最中でお待たせします。
そして、この展示会でも評判の良かった毛布で作ったパブーシュなのですが、
おかげさまで初回生産数量に達してしまいました。。(生産上がって来てないのに)
毛布のB品のタイミングに合わせて作る予定なのでまた難しいのですが、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。
展示会って可能性がたくさん詰まりすぎてる空間で、行っただけで仕事した気分になります。
夢のような時間でした。現実に戻るまでちょっと時間かかりすぎました。
次のプロジェクトに向かってがんばります。
posted by PANDA works at 15:40|
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